
こんにちは。並木町歯科です!
ついつい手が伸びてしまう甘いお菓子。チョコレート、クッキー、飴……どれも美味しくて、つい食べすぎてしまうことってありますよね。でも、食べた後のケアをきちんとしておかないと、虫歯のリスクが高まってしまいます。
今回は、甘いお菓子を食べた後はどうすれば良いのか、についてお話します。
1. すぐに歯磨きができるなら、それがベスト!
お菓子を食べたあとは、できるだけ早めに歯を磨きましょう。食べ物の糖分は、口の中の細菌によって酸に変えられ、それが歯を溶かして虫歯を作ります。早めに歯磨きすることで、虫歯の原因を取り除くことができます。
ただし、すぐに磨けない時もありますよね。
2. すぐに磨けない時は、うがいや水を飲もう!
外出先や仕事中など、歯磨きが難しい場面では、口をゆすぐだけでも効果があります。水で軽くうがいをすることで、口の中の糖分や酸を少し洗い流すことができます。
また、水やお茶を飲むこともおすすめです(無糖のものにしましょう)
3. ダラダラ食べはNG!
お菓子を少しずつ、長時間かけて食べ続けると、口の中が常に酸性の状態になり、虫歯ができやすくなります。甘いものを食べるときは、できるだけ短時間で食べ終わるようにしましょう。
4. 就寝前はとくに注意!
夜寝る前に甘いものを食べてしまうと、唾液の分泌が少なくなる睡眠中に、虫歯菌が活発に働いてしまいます。寝る前に甘いお菓子を食べる習慣は控え、必ず歯を磨いてから寝るようにしましょう。
5. 定期検診で虫歯を早期発見!
どんなに気をつけていても、虫歯ができてしまう事はあります。大切なのは、早めに見つけて経過観察や必要に応じた治療をすること。当院では、予防歯科を通して、患者様のお口の健康をサポートしています。
☆お菓子を楽しむなら、ケアも忘れずに!
甘いお菓子を楽しむこと自体は悪いことではありません。大切なのは、食べたあとの「ひと手間」を惜しまないこと。日々の小さな習慣が、健康なお口を守るカギになりますよ!
※写真は当院のお菓子作りが得意な歯科衛生士のIさんが作ったマカロンです!!とっても可愛いですよね!!それに、Iさんのお菓子は見た目だけじゃなく、ちゃんと美味しいのです!!
ごちそうさまでした。