当院の矯正歯科


※保険外診療です

マウスピースを使った矯正です

矯正治療において、歯を並べるスペースを確保するために抜歯が必要となるケースがあります。歯を抜く矯正治療は、「歯を抜く」という患者さまの心身の負担だけでなく、治療の過程で噛み合わせのバランスが崩れるなどのデメリットがあります。

このようなリスクを抑えるため、当院ではなるべく歯を抜かずに歯並びを整えるマウスピース型の矯正装置を用いた治療法を推奨しています。

この非抜歯矯正を行うためにはまず、歯を並べるためのスペースを確保しなければなりません。当院では、歯を動かすのに必要なスペースを、問題ない範囲で歯を削っていく「ストリッピング」という方法を採用しました。そのため、抜歯による心身の負担やストレスを軽減した矯正治療が受けられます。

目立たない装置による矯正治療


歯並びを整えたいけれど、ギラギラした矯正装置に抵抗がある。痛みがあるのではないか。矯正歯科に対してそんなイメージを抱く患者さまも少なくありません。

当院では、このような悩みを解消できる「マウスピース矯正」を導入。マウスピース矯正は従来の矯正装置より痛みが少なく、透明で目立ちにくいという特徴があります。いつでも取り外し可能で歯磨きがしやすいため、虫歯になりにくいのもメリットのひとつでしょう。

また、アメリカで開発された矯正システム「スマイルトゥルー」を導入したことにより、患者さまのお口の状態にピッタリの矯正治療をご提供できます。アメリカの本部へ送るお口の情報をもとに、患者さまの歯並びの状態を3D画像で予測。デザインされたマウスピースを患者さまに確認いただいた後、形にしていきます。使い方は簡単で、1日20時間お口に装着していただき、2週間のサイクルで新品に交換するだけ。多くの患者さまは装着にもすぐに慣れて、会話によるストレスもほとんど感じません。ご安心ください。

目立たない矯正治療をお求めの方はもちろん、従来の矯正治療に抵抗がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。

リスクと副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。