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入れ歯が痛い時…そんな時は?

 こんにちは。並木町歯科です!

 

 今日は、毎日の診療の中でもよく聞かれるお悩みについてお話ししたいと思います。それは…「入れ歯が痛いんだけど、どうしたらいいの?」というご相談です。

 

 「この入れ歯、最近どうもあたる感じがして…痛くてうまく噛めないのよ」とのご相談を受けることがあります。

 

 特に痛いのは食事の時。硬いものを食べたときに、歯肉に入れ歯がグッと当たってしまう。こういうお話、本当によくあります。入れ歯って、毎日使っているうちに少しずつ合わなくなってくることがあるんです。お口の中の粘膜の状態が変わったり、入れ歯そのものがすり減ったり、金具の位置が微妙にズレてきたり…。

 

 そんな時、私たち歯科衛生士からのアドバイスをさせていただきます!

 

 結論から言うと、我慢しないで、なるべく早めにご相談ください!

 

 よく、「そのうち慣れるかも」と頑張って使い続けてしまう方がいらっしゃいますが、痛みを我慢すると、お口の中が傷ついてしまったり、炎症を起こしてしまったりすることもあるんです。

 入れ歯の調整って、ほんの少し削るだけで格段にラクになることもあるんですよ。歯科医師が「ここが当たってるのかな?」とチェックして、数分で調整が終わるケースも多いんです。

 

 市販のクッション材を使って痛みを和らげるのも一時的には有効ですが、長期間使うのはおすすめできません。どうしても必要なときは、ぜひ使い方も含めてご相談くださいね。

 

 私たち歯科衛生士は、患者さんと一番近い存在。毎日のケアやお口の悩み、小さなことでも遠慮なく話していただけるとうれしいです。入れ歯の痛みも、お掃除の仕方も、なんでも聞いてくださいね!

 

 「入れ歯ってちょっと面倒…」って思う方もいるかもしれません。でも、ちゃんとケアすれば快適に使えるようになります。

いつまでも笑顔でお食事を楽しんで頂けたら嬉しいです。

 

 それでは、またブログでお会いしましょう。