こんにちは、並木町歯科です!
最近、健康維持やボディメイクのためにプロテインを日常的に取り入れている方が増えています。
当院の患者さんの中にも、部活動を頑張るお子さんから、大人の方まで、プロテイン習慣があるというお話を耳にします。
お店に行けば、子供用のジュニアプロテインや美容目的のプロテインなど、たくさんの種類を見かけます。
体に良いプロテインですが、歯科衛生士として少し気になっているポイントがあります。
それは、飲み方によって虫歯のリスクが隠れているということです。
まず注目していただきたいのが、プロテインの「フレーバー」です。
チョコ味やストロベリー味など、とても飲みやすくて美味しいものが増えましたが、その分、飲みやすくするために糖分や人工甘味料が含まれているものが多くあります。特に運動後にゆっくり時間をかけて飲んだり、寝る前のタンパク質補給として飲んだりする場合、お口の中に糖分が残ったままになりやすいのです。
また、プロテイン特有の「粘り気」も要注意です。
プロテインを飲んだ後、お口の中が少しネバつく感じがしませんか?タンパク質の膜が歯の表面に残ると、汚れ(プラーク)がつきやすくなる原因にもなります。
体に良いものだからと油断して、飲んだ後にそのまま寝てしまったり、お口をゆすがなかったりするのは、虫歯菌にエサをあげているのと同じ状態かもしれません。
プロテインを習慣にしている方へ、おすすめしたいのが飲んだ後のひと手間です。
飲み終わった後に、お水で一口お口をゆすぐだけでもリスクは大きく変わります。
もちろん、理想は飲んだ後のブラッシングですが、まずは「お口の中にプロテインを残さない」ことから意識してみましょう。
健康な体づくりには、しっかり噛んで食べられる「健康な歯」が欠かせません。
プロテインで栄養を補給しつつ、大切なお口の環境もセットで守っていきましょう!
