こんにちは、並木町歯科です!
皆さまは寝る前に歯磨きをする時、どんなことを考えて磨いていますか?
「これからも美味しいものを食べたいし、虫歯や歯周病にはなりたくない!」と、お口の健康を考えながら歯を磨いている方も多いのではないでしょうか。
「虫歯や歯周病になりたくない」という気持ちは、私たち専門職から見ても本当に素晴らしいなと感じます。
毎日のことなので面倒になる日もあるかと思いますが、その積み重ねが確実に皆さんの健康を支えています。
そんな日々の歯磨きですが、もうひとつ、嬉しい「おまけの効果」があることが分かってきました。
最近、大阪大学の研究チームが発表した報告がとても興味深いのです。
約1,600人の入院患者さんを対象に、歯磨きの習慣を「朝と夜」「夜だけ」「朝だけ」「磨かない」の4つのグループに分けて調査したものです。
年齢、性別、喫煙歴などのリスク因子も考慮して解析した結果、「朝しか磨かない」「磨かない」グループに比べて、夜に磨いているグループは、心不全や心筋梗塞などの心疾患による生存率が有意に高かった、という結果が出ました。
「虫歯や歯周病にならないように」と頑張っていた習慣が、知らないうちに「心臓」の健康を守ることにも繋がっていたんですね!
寝ている間は、1日の中で一番お口の細菌が増えるタイミングです。
寝る前の歯磨きは、お口をきれいにするだけでなく、全身の病気のリスクを下げるための習慣とも言えると思います。
虫歯や歯周病予防のため、そして体のために、気負いすぎず、この習慣を続けていきましょう!
