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お菓子の食べ方

こんにちは、並木町歯科です。

いつもスタッフブログを見てくださり、ありがとうございます。

先日、長村先生から埼玉県のお土産をもらいました。スタッフ一同、美味しく頂きました。ごちそうさまでした。

 

もう一つは、大きな大きなたけのこの里。

これは、スタッフからの差し入れです。ありがとうございます。

実は他にもおせんべいやチョコレート等、写真には写ってないのですが、スタッフからの差し入れが沢山置いてあります。

 

私達は、歯科医院で歯科医療従事者として勤務していますが、お菓子を食べます!むし歯にならない様に〈食べない〉のではなく、食べ方に気を付けてお菓子を食べています。

 

具体的には、〈ダラダラ食べない〉事です。

ダラダラ食べたり、砂糖入りの飲み物をダラダラ飲んだりすると、むし歯のリスクが上がります。口の中のpHは、普段はpH7の中性に保たれています。しかし、何かを食べたり、飲んだりすると、pHは酸性に傾きます。そして、pH5.5以下になると歯の脱灰(だっかい)が始まります。脱灰とは、歯の表面のエナメル質が溶け始めることです。この脱灰が繰り返されることにより、むし歯が発生します。そしてお口の中に、絶えず流れている唾液。唾液にはお口の中を中性に戻す役割があり、中性に戻るまでに約20分から1時間程かかると言われています。

酸性に傾いたお口の中を中和しはじめ、傷付いている歯の表面を修復するのですが、これを再石灰化といいます。

つまり、絶えず何かをお口の中に入れていると酸性の状態が続き、むし歯のリスクが上がると言う事です。

 

むし歯にならない様に〈食べない〉のではなく、食べ方に気を付けて食べましょう。

最後まで見て下さいありがとうございました。